新年度から早3か月が経ちました。写真を見返すと、4月当初はまだ赤ちゃんの面影が残るにじぐみさん。4月より新入園児さんが1名、5月に1名加わり14名で過ごしました。
4月は、桜の木と一緒に写真を撮りました(残念ながら欠席のお友だちもいました)

新しい保育者に緊張しているお友だちも給食は大好きで、みんな静かにパクパク食べていました。

給食後は、絵本を読んでお昼寝をしています。手遊びも喜んで保育者のマネをしています。

にじぐみさんの目標は『楽しくあそびながら、元気なカラダ(身心)をつくろう』です。
ヨチヨチ歩きのお友だちや園生活に慣れていないお友だちがいたので、まずは砂場でゆったりと遊びました。お兄さんやお姉さんたちもお世話をしてくれて、誘って一緒に遊んでくれました。にじぐみさんは、お兄さんたちのマネをして大きなショベルを使って遊んでいました。


砂場でたくさん遊んで戸外遊びに慣れた頃、次は園隣りの築山へ出かけて遊びました。最初はどう遊んでいいかの分からずに、築山の前でポカンとしていましたが、保育者が先頭を切って築山に登り始めると、自分で四つ這いになって登ったり、保育者の手を借りて、頂上へ着くと満足そうに、下で見守っている保育者に手を振っていました。降りる時は、保育者に手伝ってもらい、腹ばいで足から降りると自分で降りることができました。体幹が安定してきて、お尻をついて降りる練習をすると嬉しいようで、何度も何度も登り降りして楽しんでいました。おかげで服も顔も真っ黒になりましたが(お洗濯ありがとうございました)にじぐみさんは気にせずに、みんな満足気でした。毎回シャワーを浴びてさっぱりしました。


みどりの家(卒園児&木工あそびボランティア惠さんの手作り)や木製吊り橋も人気です。


にじぐみさんは保育園のあそび(活動)で、一番大切にしているのが『散歩』です。天気の良い日は、散歩に出掛けるようにしています。散歩で身に付くことがたくさんあります。“歩くことで足腰が強くなり、持久力がつく” (疲れて座り込むお友だちは、周りのお友だちが励ましたり、起こしてくれる優しい心も育っています) “みんなと一緒に歩けるように歩けるようになる” (誘導ロープを握るので、避難訓練も上手になりました)


“季節を五感で感じられる” 季節のよって空や草花など景色が変わります。心地よい風に吹かれながら歩きます。春は桜が咲き、ウグイスが鳴いてましたが、夏はセミの鳴き声が響き渡っています。5月は大きなこいのぼりに大興奮でした。


ふれあい館の裏には『さんぽみち』という通路があり(春の遠足で通りました)、車が通らないため、のびのびと遊ぶことができます。「よーいドン!」で思い切り走ったり、草花を摘んで見せ合ったり、石を拾って穴に入れてみたり、虫を見つけて友だちと大興奮したり、通用門の取っ手レバーを回して外してみたり、思い思いに好きなあそびを楽しんでいます。



ふれあい館内を歩き、デイサービスの部屋に近づくと、デイサービスの利用者さんや職員さんが気付いて遠くから手を振ってくれ「ちょっと待っててね」と、利用者の皆さんを呼んでこられて、ふれあいタイムが始まります。お気に入りの手遊びを披露したり、季節の歌(童謡)を一緒に歌うと「上手ね~」といつも褒めてくださいます。

最後は、お別れの“タッチ”をします。利用者の皆さんはこの場面が一番うれしいようで、車いすの利用者さんも一生懸命に手を伸ばして、にじぐみさんたちの手を触ってくれます。「かわいかねぇ」「しわしわのばあちゃんはこわかろ」と言いながら、目を細めて膝に抱っこしてくれます。おばあちゃんたちの細い指は少し冷たくて柔らかく、優しい手ににじぐみさんも癒されます。「また来るからね~」とお互い手を振ってお別れし、にじぐみさんはまた歩き始めます。

散歩には、“いろんな出会いがあり、様々な体験や経験ができます” ブログに写真は載せていませんが、ふれあい館に遊びに来られたインド出身の親子さんに出会い、同じ年頃の女の子でした。髪型や顔の色の違いに、にじぐみさんたちは驚いていましたが、こちらから声を掛けて、散歩中に摘んでいたシロツメクサの花をにじぐみさんが分けてあげると「ありがとう」と笑顔で喜んでくれました。言葉は通じなくても優しい気持ちが伝わる瞬間でした。
また、ある日は本所の『脳生き生き教室』に来られている皆さんの前で、歌や手遊びを披露して、喜んで頂きました。「かわいいね~」とたくさん声を掛けてもらい、頭を撫でてもらって、にじぐみさんもエネルギーチャージができました。
毎回、思いがけない出会があり、にじぐみさんも私たちも散歩がとても楽しみです。テラスに出ると、外に出ない日も、毎回靴箱から靴を持ち、笑顔で保育者に履かせてと持ってくるので「今日は外に出ないのよ、ごめんね」と私たちも申し訳ない気持ちになります。
以上児のお兄さんやお姉さんや、たくさんの大人の人に可愛がってもらうにじぐみさんは、注いでもらった愛情を今度は周りの友だちに分けてくれます。

遊んでいる時にぶつかってしまった友だちに“ごめんね”と、頭を撫でてくれたり

靴のマジックテープが外れそうになっている友だちに気付いて、留めてくれたり、友だちのことを思って、優しい行動ができるお友だち!素晴らしいです✨

梅雨は、室内で製作を楽しみました。シール貼りは、指にくっつくので悪戦苦闘しました。




パズルやままごと遊びも大好きですよ♪


入園式は、幼かったにじぐみさんも、ご家族の方から注がれるたっぷりの愛情と園での様々な経験を通して一歩一歩成長しています。今は、毎日プールで大はしゃぎしています。これからますます大きくなるにじぐみさんの成長を楽しみにしてください!!